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純白の妖精 ・・・ ダンゴムシ親子(栗東市)

つい先日生まれた、ダンゴムシの幼体。幼体は透明感のある白色で、体長は1.8mmほど。母親はお腹に膜を張り、その中に卵を産み、卵を抱えたまましばらく生活する。そのため、この季節メスを裏返してお腹を見ると、卵が透けて見える。孵化した幼虫も数日間は膜の中にいるので、探してみると面白い。いよいよ膜を破り外へ出た幼体は、極小なわりに、意外と早足に歩くため、目を懲らしていないと、すぐに見失ってしまう。進行中の老眼で、そんな幼体をファインダー内に捉え、ピントを合わせるのは、至難の業となる。
(撮影・Canon6D・ISO160)